映画『時の絲ぐるま』徳島上映会が盛会裏に終わりました。
映画の内容は然り、上映後の講演も好評を頂いております。
テーマが「あらたえ」に「にぎたえ」である事から身構える方が多いですが、この作品はそれよりも先、「大嘗祭」よりももっと先を見据えたストーリーになっています。
「命」とは何か。「感謝」とは何か。
文明が進化し文化が衰退するこの現代社会において、消えつつあるこの燈をどうしても護らなくてはなりません。人が人であるために、この「心」をとにかく呼び戻さなくてはなりません。
それを伝えるためにこの映画を作ったのです。
写真提供:日本学講座 座長 落合輝紀さま